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アジアンパーク構想
学生アイデア提案コンテスト最終審査会開催しました
最優秀賞に甲南大学経営学部 西村ゼミ
~来場者・Web参加約450名が参加して開催~

5月から開催してきたアジアンパーク構想に対する「学生アイデア提案コンテスト」(特別後援:駐神戸韓国総領事館、後援:兵庫県、神戸市)の第2次審査(最終審査会)を去る10月2日、神戸ポートオアシスでコロナ感染対策を十全に行うなか開催し、来場者とWeb視聴者含め310名が参加しました。

【映像】
【映像】主催・来賓挨拶、経過説明、チーム紹介など(0:00~19:24)

【映像】プレゼン①「体験型アジアンタウン」
武庫川女子大学経営学部(チーム名:きなこまぶしわらびもちがえる)(27:20~42:15)

【映像】プレゼン②「異国文化の共奏地~多文化に共感して協奏する」
香川大学経済学部(チーム名:COLORPALETTE)(42:50~59:45)

【映像】プレゼン③「Let’s アジアの国々に触れよう~KOBE ASIAN WORLD」
武庫川女子大学(チーム名:RE/make )(1:00:10~1:16:24)

【映像】プレゼン④「アジアを五感で楽しめる空間」
甲南大学マネジメント創造学部(チーム名:2WG)(1:17:00~1:33:40)

【映像】プレゼン⑤「One Asia Kobe~五感で繋がるニューゲート」
甲南大学経営学部(チーム名:西村ゼミナール)(1:34:10~1:50:40)

【映像】結果発表(2:17:40~2:38:45)

【映像】審査員講評、閉会辞など(2:40:10~3:01:30)

 この学生コンペは、神戸への設置を想定したアジアンパークに対する学生らしい発想や創造性に優れたアイデアを広く募ることにより、今後のアジアンパーク構想へのヒントを得ることを目的に開催しました。また、大学生の優れたアイデアを提案した参加者を表彰することによって、神戸の経済・産業と地域社会のこれからの展開に関心と熱意を持って頂くと共に、実践的課題への学生の研究能力向上に資することも目的としました。


 締切の6月末にはトータル11チームがエントリーし、去る8月31日に第1次審査会を開催し、5チームが最終審査会に進出しました。


 進出した5チームは、香川大学経済学部(チーム名:COLORPALETTE)「異国文化の共奏地~多文化に共感して協奏する」、武庫川女子大学経営学部(チーム名:きなこまぶしわらびもちがえる)「体験型アジアンタウン」、同じく武庫川女子大学(チーム名:RE/make )「神戸でアジアの国々に楽しく触れる施設型テーマパーク~KOBE ASIAN WORLD」、甲南大学マネジメント創造学部(チーム名:2WG)「アジアを五感で楽しめる空間」、同じく甲南大学経営学部(チーム名:西村ゼミナール)「One Asia Kobe~五感で繋がるニューゲート」でした。


 審査委員長には、趙珉一兵庫韓商会長(㈱兵庫宝不動産代表)、審査員には朴起準駐神戸韓国総領事、久利圭一KOBE三宮・ひと街づくり協議会会長(㈱マイスター大学堂代表)、橋本玲子神戸商工会議所女性会会長(㈱TD・K代表)、曹英生南京町商店街振興組合理事長(豚まん老祥記代表)、檀特竜王神戸市市長室国際部部長、崔相鐵関西大学商学部教授が務めました。


 10月2日の最終審査会では、趙珉一会長が主催挨拶で「今日の最終審査はコロナ禍ではありますが、何とか対面で開催する事ができ本当に嬉しく思います」「第一次審査においても、学生らしい発想や創造性にすぐれたアイデアが提案され、私たち審査員も大変感動し、今後のアジアンパーク事業の推進において大きな資産・ヒントを頂戴した。みなさん頑張ってください」と延べました。


 審査のチェックポイントとしては、①新規性・独創性があるか、②社会的インパクトがあり、社会的課題への対応が含まれているか、③単なる思いつきでは無く論理性があるか、④根拠となる客観的なデータやその検証は備えているか、⑤プレゼンテーションは工夫され、理解しやすいかなどで審査されました。


 審査の結果、最優秀賞は【甲南大学・西村ゼミナール】、優秀賞は【武庫川女子大学・RE/make 】、準優秀賞は【武庫川女子大学・きなこまぶしわらびもちがえる】が受賞した。また特別賞として駐神戸韓国総領事表彰を【香川大学・COLORPALETTE】、岡字句兵庫韓商会長賞を【武庫川女子大学・2WG】が受賞しました。


 今後、当会議所では学生の創造性豊で優れたアイデアを参考並びに糧にしながらアジアンパークの創生を進めていく予定です。

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